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第一志望校から順番に出願

今でも出願のときに徹夜で並ぶ親御さんがいます。「受験番号が早いと学校が熱意を買ってくれる」といった風評は全く根拠のないものです。むしろ学校側は迷惑しているというのが真相です。また、第一志望校から順番に出願して歩く保護者が多いのです。出願のために何日もつぶすわけにもいきませんから、交通事情から考えて効率のよい回り方をして、1日ですませたいものです。また、以前は願書受付初日の出願数で、入試当日の実受験者数が大体読めたものです。最近はそうしたことが難しくなりました。その理由は、インターネットの発達にあります。志望する学校の出願状況を自宅でチェックできることが出願の様子を大き<変えているのです。以前なら大学受験者の7割から8割が願書受付初日に願書を出していたものが、最近は締切日まで間延びするようになりました。出願が始まると、毎日出願状況をチェックして、ギリギリまで出願先を決めないで、少しでも倍率の低い学校を探している家庭があるからです。

復習をすれば絶大な学習効果が得られる

個別指導塾や学校で習ったことはその日のうちに(または次の日に)復習をすれば絶大な学習効果が得られることになります。特に一時間以内に、忘れてはならないことを取り上げ、もう一度復習をするようにすれば、その内容は長く記憶に残るのです。個別指導塾や学校の休み時間、個別指導塾の授業が終わったあと、もう一度ノートを五分から十分点検するだけで、より記憶が鮮明となるのです。すなわちその日のうちの十分の学習は、十日後の一時間の学習量に匹敵すると思ってください。たった十分、その日の内に多く学習するだけで、あわてて直前になってテスト勉強しなくてすむのですから、これほど効率のよい学習方法はありません。今からでも遅くありませんから、めんどくさからないで実行してみてください。逆に考えると、復習をきちんとしていない人は、どんどん借金がたまっていくようなもので、実際のテストのときにはほとんど手につかなくなり、結果も思わしくないものとなってしまいます。

苦しくても勉強して本当に力をつける

頑張って、苦しくても勉強して本当に力をつけると、そのとき、「大丈夫かな?」と思える瞬間がくるのです。「大丈夫」という言葉の意味は、「もうそんなに後退することはない、ある程度の力は常に維持してゆける」ということです。ちょうど、急な坂道を必死に登って、気がついたら峠を越えることができていた、そんな感じです。急所を越えてしまえば、あとはなだらかな道が続いていて、のんびり歩いても、ちょっと休んでも大丈夫。逆戻りすることはありません。よほどの天才でない限り、語学の勉強はそんなにらくなものではありません。越えなければならない峠の高さも、それをいつ越えてゆくかも、一人一人違っていると思いますが、つらさはみんな同じです。そこを過ぎると、英語の難しさに振り回されるのではなくて、英語を自分の本物の手みたいにらくに使えるようになります。毎日少しずつ英語を勉強してきて、本当に力をつけたい、今なら大変でも頑張れそうだと思ったときが、あなたが峠を越えるときです。誰にでも、機が熟すときがやってくるのです。そのときが巡ってくるまで、無理をせず、気長に勉強を続けましょう。機を逃してはならない。
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